児童養護施設向け業務支援サービス
製品・サービス
ビジネスソリューション
概要
児童養護施設向け業務支援システム「ケース記録システム」は、手作業で行っている引継業務や学園日誌、各種ケース記録簿の作成を自動化します。
引継簿をパソコン画面から入力するだけで、学園日誌、ケース記録簿などの各種帳票を自動で作成することができます。
目的
1.事務処理に伴う時間の削減。
事務処理に伴う時間を削減することにより、超過勤務の解消につながります。
2.子どもと接する時間の増加。
事務処理に伴う時間を削減することにより、児童と接する時間を増やすことができ、児童の情緒の安定を図れます。
3.必要な時に、必要な情報を閲覧。
施設内のシステム端末が設置してあるどの場所からでも、必要な時に、必要な情報を閲覧することができます。
「ケース記録システム」の特徴
1.簡単な記録簿・日誌の作成
ケース記録システムは、引継簿をパソコン画面から入力するだけの簡単な操作で各ケース記録簿、個別対応日誌、学園日誌等を自動で作成することができます。
2.児童毎のスケジュール作成
児童毎のスケジュールを作成し、 スケジュールの実施状況を把握することが容易になっており実施漏れ等の防止ができます。
3.各種帳票の自動生成
引継簿の入力のみで、各ケース記録簿個別対応日誌、学園日誌等の 各種日報(帳票) を自動で生成することができます。
「ケース記録システム」の機能
1.認証機能
IDとパスワードを配布された職員のみがシステムにアクセスすることが可能となります。
2.引継簿入力/照会機能
引継簿の作成や作成済み引継簿の照会・変更入力ができます。
3.各種日報(帳票)出力
出力可能帳票:ケース記録簿、カリキュラム記録、個別対応日誌 、FSW日誌、保健日誌、一時帰省・面会・外出集計表、対応記録、心理療法日誌 、学園日誌。
4.スケジュール入力/照会機能
児童毎にスケジュールを作成でき、実施状況の照会ができます。
5.管理者機能
児童情報、職員情報等マスタ管理機能です。
指定された職員(管理者)のみが個人情報にアクセスできるように制限することが出来ます。
「ケース記録システム」のシステム構成
CMS導入
製品・サービス
ビジネスソリューション
概要
CMSとは、Contents Management System(コンテンツ管理システム)の略称であり、Webサイトのコンテンツを管理するシステムです。
Webサイトのコンテンツには、テキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などがあり、CMSではそれらを一元的に保存・管理します。
Webサイトの構築、更新、運営には、専門的な知識が必要であり、Webページの簡単な文言の変更、画像の差し替えであってもHTML(HyperText Markup Language)や、CSS(Cascading Style Sheets)などの言語に関する知識が必要となります。
しかし、CMSで制作されたWebサイトであれば、初心者でも簡単に文書の入力、画像・動画を配置するだけでWebページの更新やページ自体の追加が行えます。
仕組み・メリット
1.簡単にWebサイト構築
CMSはWebサイトを構成するテンプレートに、画像・動画、テキストなどのデータを配置することでWebページを作成します。
ページテンプレートに沿って統一感のあるWebサイトの構築が可能であり、ページレイアウトを確認しながら作業を進めることが出来るため、Webの専門知識がない方でも簡単に編集・更新が可能です。
スマートフォンに対応したレスポンシブなサイトを構築することが出来ます。
2.どこからでもWebサイトの編集が可能
インターネットにつながる環境があれば、どのパソコンからでも編集が可能です。
操作するパソコンが限定されない為、複数担当者からのWebサイトの編集が可能です。
編集権限を振り分けることが出来るため、複数担当者・複数部署で更新が可能です。
現在のWebマーケティングの主流である、コンテンツマーケティングを実施しやすい環境を構築できます。
3.運用コスト削減
制作会社に依頼することなく、Webサイトを更新することが出来るため、費用の削減につながり、発信する情報を迅速に反映することが出来ます。
CMSの選び方と注意点
CMSはWebサイトを構築する上での基幹システムであるため、新規Webサイトの作成途中で容易に変更することが出来ません。
そのため、Webサイトの規模、機能、目的、予算によって適切なCMSを選定する必要があります。
1.目的・用途に適した機能を有しているか
機能が充実していても、使わない機能にまでコストが発生することになります。必要十分な機能を有したCMSを選定することで不要なコストを削減できます。
2.操作性はよいか
CMSの機能が多いと、操作性が複雑になり運用コストが増加する可能性があります。誰でも直感的に操作できるシステムであれば運用コストだけでなく、学習コストも削減できます。
3.拡張性はよいか
プラグインや開発による機能の追加ができるのであれば、最小限の機能とコストで構築することができ、将来的に必要になるかもしれない機能を後から追加することが可能です。
4.費用は適しているか
CMSは種類によって費用が大きく異なり、無料で使用できるものや、導入に多くの費用がかかるものがあります。無料のCMSでは機能・セキュリティ面に不安があり、高価過ぎるCMSでは不要機能が多い可能性があるため、適したCMSを選択することが重要です。
5.セキュリティ面に問題はないか
ウェブサイトをターゲットとしたサイバー攻撃はますます増加しています。常に最新バージョンにアップデートすることができ、不正侵入・改ざん・なりすまし等を防止する安全性向上のための機能を備えたCMSを選択することが重要です。
弊社の担当者がお客様のご要望、目的にマッチしたCMSを選定し、Webサイトの構築を支援いたします。
RPA導入
製品・サービス
ビジネスソリューション
概要
業務自動化の「RPA」とは、Robotic Process Automationの略称であり、ロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉です。
「仮想知的労働者」とも言われ、人間の知能をコンピューター上で再現しようとするAIや、AIによる「機械学習」といった技術を用いて、主にバックオフィスにおけるホワイトカラー業務の代行を担います。
人間が行う業務の処理手順をRPAソフトウェアの操作画面上から登録しておくだけで、このRPAソフトウェアが業務ソフトウェアはおろか、ブラウザやクラウドなどさまざまなアプリケーションを横断して自動処理します。
「RPA」は、すでに工場のライン業務などで導入の進むITやロボットの活動範囲をホワイトカラー業務に拡大し、事務業務などのバックオフィスなど、より広範な業務に対応できる技術として大きな可能性を秘めてた分野です。また、「RPA」の業務の自動化により、業務効率化に貢献し、ひいてはコスト削減につながります。
導入メリット
お客様の抱える課題、問題点を分析し、適切なRPAソフトウェアの導入、および自動化のサポートを行わせていただきます。
1.業務効率化によるコスト削減
RPAの基本機能として、お客様がコンピューター上で行う操作をあらかじめ登録することで模倣して自動化することが可能です。
マウス操作やキーボード入力、ファイルの移動やコピー、データ入力など定型作業を自動実行することが可能です。
2.従来のオペレーションミス軽減による業務精度の向上
RPAは、事前に定義されたルールに従って業務を遂行するため、定型作業における人為的なミスを防止することが可能です。
データの入力、転記作業、システム間のデータ連携を自動化することで業務精度の向上につながります。
3.コンプライアンスの向上
膨大な量のレポート作成やデータ入力、監査追跡といった定型業務が機械化されることで、規則性の高い業務を標準化することが出来ます。
これにより高度な判断が要求される業務に人材が注力することが可能となるため、コンプライアンスの強化につながります。
ArcGIS
製品・サービス
GISソリューション
ESRI製品における開発実績
エイムは、エンタープライズからコンシューマーまで、ESRI製品における様々な開発実績があります。
加えて、GISデータの構築経験も豊富にあり、GISソリューションにて開発とデータの両面でサポートが可能です。
主な開発実績は以下のとおりです
- 山口県:ArcGIS Enterpriseを導入し、庁内から出先事務所、県民に至るまで、幅広く森林資源情報を提供。データ整備では90万筆に及ぶ森林データの維持管理に対応しています。
- 教育機関:ArcGIS Onlineを活用し、県内学校に「安心安全デジタルマップ」を提供予定。Experience Builderのカスタマイズ経験もあり、お客様のご要件にあわせたクラウドGIS環境を構築できます。
- 全国行政機関:ArcGIS Proのアドイン開発により業務機能を開発・提供。ArcMapのアドインからのマイグレーション経験も豊富に有しています。
森林資源管理システム
製品・サービス
GISソリューション
概要
ブラウザで動作するGIS(WebGIS)を基盤にすることで、端末の増設や最新OS への移行に柔軟に対応できる森林資源管理システムを構築いたしました。
小班等の図形編集をはじめ、樹種別の配置図面作成等の解析処理も可能です。
具体例
林資源管理を目的とした、「造林」、「山地災害」、「治山」、「林道・作業道」、「施業」の各種業務に対応します。具体例としては以下のとおりです
- 農林事務所:現地調査を行う際、対象資源の情報をWebGIS で閲覧し取得する。
- 庁内業務担当者:「造林業務」、「山地災害・治山業務」、「林道・作業道業務」、「施業業務」にあたり、WebGIS で検索、業務データの作成を行う。
- 庁内システム管理者:「樹立データ作成」、「年度更新」などを対応し、市町村・森林組合・県民に対して、森林資源情報を公開する。